■足白癬の3つのタイプ
足白癬には趾間型、小水疱型、角質増殖型の3つのタイプがあります。
趾間型と小水疱型に同時にかかることもありますが、角質増殖型と小水疱型が同時にみられることはありません。
水虫にもタイプがあります
◎趾間型(しかんがた)
足の趾の間(趾間)が赤くなって皮がむけたり、ただれてジメジメしたり、皮が白くふやけたりします。
◎小水疱型(しょうすいほうがた)
足の裏や側面、趾の腹などに細かな水膨れ(小水疱)ができてまわりが赤くなります。
小水疱は日が経つと乾いてかさぶたになります。
また、小水疱が目立たず、赤くなって薄く皮がむけるだけのこともあります。
小水疱ができたときには強い痒みがあります。
◎角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)
足の裏全体がカサカサして厚く硬くなり、ボロボロと皮がむけたり、踵がひび割れてアカギレのようになることもあります。
痒いことはありません。
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